彼はレバノンの森の家を建てた。長さ百キュビト、幅五十キュビト、高さ三十キュビトで、三列の香柏の柱があり、その柱の上に香柏の梁があった。
また延金の小盾三百を造った。その小盾にはおのおの三ミナの金を用いた。王はこれらをレバノンの森の家に置いた。
また延金の小盾三百を造った。小盾にはおのおの三百シケルの金を用いた。王はこれらをレバノンの森の家に置いた。
あなたの首は象牙のやぐらのごとく、 あなたの目は、バテラビムの門のほとりにある ヘシボンの池のごとく、 あなたの鼻は、ダマスコを見おろす レバノンのやぐらのようだ。
ソロモン王が飲むときに用いた器は皆金であった。またレバノンの森の家の器も皆純金であって、銀のものはなかった。銀はソロモンの世には顧みられなかった。
およびソロモンが持っていた倉庫の町々、戦車の町々、騎兵の町々ならびにソロモンがエルサレム、レバノンおよびそのすべての領地において建てようと望んだものをことごとく建てるためであった。
四十五本の柱の上にある室は香柏の板でおおった。柱は各列十五本あった。
ソロモンが主の宮と王の宮殿およびソロモンが建てようと望んだすべてのものを建て終った時、
ユダを守るおおいは取り除かれた。 その日あなたは林の家の武具を仰ぎ望んだ。